金融機関と機構の関わり方が違う
買取型では、金融機関が融資した住宅ローンの債権を住宅金融支援機構が買い取ります。保証型では、金融機関が提供する住宅ローンに機構が住宅融資保険を引き受けます。どちらも全期間固定ですが、保証型の具体的な金利、自己資金の要件、団信などは取扱金融機関の商品説明で確認します。
住宅融資保険と団信は役割が異なる
保証型の「保証」は、住宅融資保険を指します。借入者が亡くなった場合などの保障を確認したいときは、団体信用生命保険の保障範囲、金利上乗せの有無、加入要件を別に確認します。同じ「フラット35」の表記でも、金利比較は同じ保障内容・借入期間・自己資金で行うと判断しやすくなります。
見積もりを取るときに伝えること
新規か借換えか、購入価額、借入希望額、団信の希望、実行希望月をそろえて問い合わせます。希望する借入割合で利用できるかを先に聞くと、対象外の商品を比較し続けずに済みます。金融機関によっては保証型と買取型を両方取り扱うため、受け取った見積書の型も確認してください。
同じ年数でも手元資金の使い方が違う
たとえば購入価額4,000万円で、自己資金を1割にするプランと2割にするプランでは、購入時に必要な現金だけで400万円違います。差を金利だけで判断せず、融資事務手数料、融資実行時の支払い、入居後に残る現金を並べてください。見積書に金利引下げが載っているなら、終了後の返済額も確認します。