比較の前提をそろえる
私は金利が並んで見えても、事務手数料の差で支払総額が変わることに契約直前で気づきました。期間、借入額、融資率、団信、資金実行月を同じにし、引下げがある場合は適用中と終了後を両方確認してください。申込時の表示金利で決まると考えず、実行月にいくらまで上がると家計がきつくなるかも見ておきましょう。
金融機関の公式情報で見るところ
| 窓口 | 確認すること |
|---|---|
| 楽天銀行 | 返済口座による融資事務手数料の条件、書類の提出方法、つなぎ融資を使う場合の費用。 |
| SBIアルヒ | 買取型・保証型の区分、店頭とオンラインの申込条件、実行日と書類締切。 |
| カシワバラ・アシスト | 希望する融資率での金利と手数料、着工・中間金につなぎローンが必要な場合の条件。 |
| 全宅住宅ローン・オリックス | 新規の融資条件と費用の内訳、物件や地域による申込窓口の違い。 |
| その他の取扱窓口 | 希望する地域・物件での取扱い、定額型と定率型の有無、対面相談や繰上返済の条件。 |
見積もりに載らない日程も比較する
金利や手数料が有利でも、決済日までに実行できるかは別に確認が必要です。特に工事代金が分割で発生する注文住宅では、途中の支払いをつなぎ融資で補うと、金利と手数料が別にかかります。手数料と相談のしやすさ、工事日程まで一緒に比べて候補を決めてください。
定額と定率を同じ金額で見てみる
たとえば借入額3,000万円で定率2.2%なら66万円、定額5万5,000円なら差は60万5,000円です。これは比較のための仮の条件です。定額型の金利が高ければ、返済を続けるうちに差が縮まることがあります。見積もりでは、融資事務手数料、借入直後に必要な現金、同じ期間の総返済額を3列にして並べると、金利か手数料のどちらが違うのか判断できます。